グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ。

グレイトフル・デッドマーケティングを学ぶ。(Marketing Lessons From the Grateful Dead)を読みました。

西野さんと鴨頭さんがYouTubeで対談してたときにこの本の話をしてて、探して読んだ本。

 

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ【電子書籍】[ デイヴィッド・ミーアマン・スコット ]

価格:1,870円
(2021/2/2 22:51時点)
感想(0件)

ビートルズとかクイーンの時代にこんなバンドがいたなんて、、初めて知ったバンドでした。大学の時に軽音学部だったのに。。一度も彼らの名前を聞いた事がなかった。

 

ただ、このクマは知ってた笑。

f:id:jibunwa:20210203181546j:plain

そう、どこで見たかは思い出せないけどこのクマなら知っている笑

このクマはgrateful deadのキャラクターだそうな。

 

本物知らないのにキャラクター知ってるとかBTSのBT21の時と全く同じ現象です笑

f:id:jibunwa:20210228165356j:plain


↑これがもう物語ってますけど、この本が面白いなって思ったのが、なんだかKPOP的だったから。ファン活動がビジネスになるというところ。

 

grateful deadの収益はCDの売上ではなく、ほぼ、ライブであるということ。

 

ファンはライブ体験こそが、一番の醍醐味とする。

ライブの録画は全てFREEで拡散OK。KPOPっぽい。それがまた、ファンを増やす。宣伝、広告活動は広告代理店ではなくファンがやるスタイル。

 

私もKPOPファンになってから1枚もCDは買ってないし買わない主義。その変わりライブにはめっちゃ行きたい派。

【CDむしろタダで貰う。会いたい派の人のおこぼれを貰います。】

 

ライブって空間体験みたいな、フェス文化もそれに近いですよね。音楽以上にそこでの空間体験価値が高いっていう。

 

面白いのがgrateful deadのチケットを譲って貰うことをmiracleというらしい。

f:id:jibunwa:20210224124242j:plain

 

ラクル!!奇跡!!いや、この表現好きです。

 

ライブ会場でファンが作ったグッズ販売で商売もOKでむしろ、そこに市場も生まれる。

 

マリファナやドラッグアルコール、ヒッピーみたいな印象もgrateful deadはあるようですが、ノンドラッグ・ノンアルコールの人もいっぱいいるというブログも読みました。

 

grateful deadっていう名前も面白いですよね。

・感謝する死、感謝される死者。という感じでしょうか。

 

文章がヘタでとりとめのないモノになりましたけど、、とにかくgrateful deadから学んだのは3つ

 

・自分が本当に好きでやりたい事をしよう。

 

・自分は自分の人生の主導権を握っている。

 

・今、この瞬間を楽しもう。

 

※画像は全てお借りしました。