グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ。
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ。(Marketing Lessons From the Grateful Dead)を読みました。
西野さんと鴨頭さんがYouTubeで対談してたときにこの本の話をしてて、探して読んだ本。
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ【電子書籍】[ デイヴィッド・ミーアマン・スコット ] 価格:1,870円 |
ビートルズとかクイーンの時代にこんなバンドがいたなんて、、初めて知ったバンドでした。大学の時に軽音学部だったのに。。一度も彼らの名前を聞いた事がなかった。
ただ、このクマは知ってた笑。
そう、どこで見たかは思い出せないけどこのクマなら知っている笑
このクマはgrateful deadのキャラクターだそうな。
本物知らないのにキャラクター知ってるとかBTSのBT21の時と全く同じ現象です笑
↑これがもう物語ってますけど、この本が面白いなって思ったのが、なんだかKPOP的だったから。ファン活動がビジネスになるというところ。
grateful deadの収益はCDの売上ではなく、ほぼ、ライブであるということ。
ファンはライブ体験こそが、一番の醍醐味とする。
ライブの録画は全てFREEで拡散OK。KPOPっぽい。それがまた、ファンを増やす。宣伝、広告活動は広告代理店ではなくファンがやるスタイル。
私もKPOPファンになってから1枚もCDは買ってないし買わない主義。その変わりライブにはめっちゃ行きたい派。
【CDむしろタダで貰う。会いたい派の人のおこぼれを貰います。】
ライブって空間体験みたいな、フェス文化もそれに近いですよね。音楽以上にそこでの空間体験価値が高いっていう。
面白いのがgrateful deadのチケットを譲って貰うことをmiracleというらしい。
ミラクル!!奇跡!!いや、この表現好きです。
ライブ会場でファンが作ったグッズ販売で商売もOKでむしろ、そこに市場も生まれる。
マリファナやドラッグアルコール、ヒッピーみたいな印象もgrateful deadはあるようですが、ノンドラッグ・ノンアルコールの人もいっぱいいるというブログも読みました。
grateful deadっていう名前も面白いですよね。
・感謝する死、感謝される死者。という感じでしょうか。
文章がヘタでとりとめのないモノになりましたけど、、とにかくgrateful deadから学んだのは3つ
・自分が本当に好きでやりたい事をしよう。
・自分は自分の人生の主導権を握っている。
・今、この瞬間を楽しもう。
※画像は全てお借りしました。