アドラー心理学に学ぶ子育て

だいぶ遅れて、嫌われる勇気を最近読んだ私です。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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(2019/10/17 12:42時点)
感想(480件)

2015年に娘を産んだ頃、子育てについて理想や子育て論が無かった私。
もちろん当時と今では考え方や価値観も少し変わったのと、日本や世界の様子もだいぶ変わったのも確か。
 
娘に対して、日々どのように接していくのが正解なのか未だ答えは出てません。
 
4才になって自分の言葉で何でも表現出来るようになったので、質問や疑問には真剣に答えるようにしてます。昔と違って今はすぐにググれるし。
 
アドラー心理学を知ってから、子供を対等な一個人として接する事を学び
同じ立場、目線で会話するべきだと考えるようになりました。
 
子供に教えてあげよう!ではなく、子供から学び何を必要としているかを
大人が考えるです。
 
そして、対話の大切さかなと思います。
 
古代ギリシャの哲学者ソクラテスも弟子たちと日々問答・討論をしていく中で答えを見つけようとし、嫌われる勇気の本自体も、師匠と弟子の問答形式の本になっています。
 
チベット仏教徒達も日々問答を繰り返し、敬虔なユダヤ教徒達も問答しています。
 
きっと対話が大切なのはず~っと昔から言われてたんだよな。
スクリーンばかり見ずに娘の顔を見て、今日から対話!!